PENTAX Medical超音波内視鏡(EUS)<これは当社2019年12月19日付プレスリリース(英文)の和訳です>

December 19, 2019

 

長期戦略における位置づけと継続的な技術革新への誓い

 

 東京—2019年12月19日—HOYAグループPENTAX Medicalは、超音波内視鏡(EUS)を医療用軟性内視鏡製品における重点領域として注力しています。新製品EUS / EBUS-J10 * シリーズも、お陰様で高い評価を頂いています。

 2019年12月18日、PENTAX MedicalのEUSの長年の研究開発パートナーである日立製作所(日立)の画像診断関連事業の会社分割および新会社の株式譲渡に関する発表がありましたが、これによってPENTAX MedicalのEUSに対する注力が変わらないことをお客様に保証します。 PENTAX MedicalのEUSをお使い頂いているお客様には、今まで通りの製品サポートと将来の革新をご期待頂けます。

 日立の新しい組織の下でも、公正な競争ルールに基づき、日立のすべての取引先および顧客に対して、平等にパートナーシップが継続される期待の下に、PENTAX Medicalは、お客様やお取引先への製品、サービス、サポートが影響を受けないようにすることを決意しており、この製品領域への注力を継続する所存です。

 PENTAX Medicalのグローバルプレジデント、Gerry Botteroは次のように述べています。「EUSは、腫瘍の病期分類と診断のゴールドスタンダードであり、治療法の進歩の礎です。PENTAX Medicalの最新の革新的なソリューションにより、手技効率の向上と患者さまケアの最適化に貢献します。」

 PENTAX Medicalには、エキスパートと協力しEUSを新しい市場に拡大するという明確な目標があります。

 Dr. Marc Giovannini, Head Digestive Endoscopy of the Institut Paoli-Calmettes in Marseille(フランス)は、次のように述べています。「その歴史を通じて、PENTAX Medicalは、最近発売されたEUS-J10* 内視鏡などのEUSおよびその技術の推進における、非常に信頼性が高く推奨されるパートナーです。私たちは共同で、集中的なトレーニングと教育の取り組みを通じて、世界中に手技を拡大することに努めています。PENTAX MedicalのEUSは、治療水準の引き上げに適切な特性を提供してくれています。」

 EUSに対する現在および将来の投資、ならびに、診断および治療における革新は、PENTAX Medicalの長期戦略の重要な要素であり続けます。

 

PENTAX Medical EUSの詳細については、www.pentaxmedical.comをご覧ください。

 * EUS-J10ラインアップは、米国食品医薬品局(FDA)による510(k)クリアランスが保留中であり、米国では現在市販されておりません。